2018年06月17日

登山が好きだった父

今日は「父の日」です。

父が亡くなってからもう十数年も経とうしています。
生前、父とはあまり面と向かって話すことも少なかったのですが、ある日の夕食の時、若かった頃に好きだった休日の過ごし方について、父に聞いてみたことがありました。

それが「文学作品の読書」と「山登りをすること」だったそうです。

選べるリクリエーションの種類が今と比べとても少なかった昔のこと、気の合う仲間たちと制覇していった数々のアルプスの山々は感動と達成感で満ちたり、ほんとうに楽しかった思い出がある話しっぷりでした。

その後仕事が忙しくなって時間も取れなくなった働き盛りの頃はもう登山することもなくなって、「盆栽や鉢植えの花など園芸が愉しみ」と主軸が変わっていったようです。

父の遺品の中に若いときの数冊の小さなスケッチブックがあります。
カメラも超贅沢品だった時代、それでも登山での感動をどうにか残したいと思って描いたのでしょう、モノクロの鉛筆スケッチですがなにか見る人へもそのときの感動が伝わってくるようなスケッチばかりです。

母の絵も載せた手前、父のスケッチを載せないわけにはいきません。
というわけで、下は「乗鞍山頂」で描いた鉛筆スケッチです。



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posted by Tai NUMAJIRI 沼尻泰 at 22:59| Comment(0) | 散策と日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする