2016年10月31日

マラソン大会

昨日は全国いろいろなところでマラソン大会が行われたようですが、ひょんなことから地元のマラソン大会のちょっとした手伝いをすることになり朝早くからお昼過ぎまでマラソン大会の雰囲気に浸っていました。

神奈川県厚木市で毎年この季節に行われる「あつぎマラソン」はハーフマラソンと10km、そして中学生の3kmの大会です。
コースは競技場をスタートし山間部を抜ける常に緩い坂道か緩い下り坂で、とりわけハーフマラソンの方は一箇所小さな峠を越えるような急な坂道もある、クロスカントリーレース?と思えてしまうほど起伏に富んでいる設定です。
景色はのどかで気持ち良さそうですが、緩いとはいえ上り坂はけっこう長いので足にくるのではないかと思いました。

当日は12月のような冷え込みで寒かったですが、参加人数も2000人を超えたそうで大盛況・・・ゴールしてくるみなさんの何よりやりぬいた達成感がこちらにも伝わってきていい日を過ごすことができました。

私の方はといえば、はずかしながら今のところ気の向いたときしか走らない!? 5km〜10kmのジョギングなので自信がないですが、大会に出るのもいいなあと思えてきました。


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 あつぎマラソンコースの高低図




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2016年10月23日

築地場内市場散策・魚河岸中卸業者売場 その七

豊洲への移転問題・・・しばしば築地市場に訪れていると、豊洲の完成間近の施設は別の使用目的に転用して、なんとか築地の地で市場のリニューアルができないものか、と本気で思ってしまいます。

ニュースでは建設が計画されているオリンピック施設のことで「レガシー」という言葉が何度も聞かされます。
でも「築地」だってすでに80年という歴史と伝統を持った食に関するかけがえの無い聖地であり、すでにその場所、地名は大切な伝承すべき財産・遺産(レガシー)になっていると思うのです。

巨大駐車場になる予定になっているなんて、世の中はなにか別の尺度で無理やり動かされているような、そんな気がしてくるのです。


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posted by Tai NUMAJIRI 沼尻泰 at 00:15| 散策と日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月19日

海に会いに湘南へ

作品を室内で描いていて、なかなか外に出かけられないそんな日が続くと無性に海を見たくなります。

幸い秋晴れの良い天気、ちょっと夏に戻ったかのような暑さでしたが、ただただ海を見たさに出かけてしまいました。
目指すは湘南の海・・・潮風も気持ちいいキラキラ輝く大海原を目の前にして心が洗われた気持ちになりました。

外に出て自然に触れ、感じるというのは大切なことだとあらためて思いました。
都会のお昼休みなら、時には屋上に行って広がる秋の空に浮かぶ雲を眺めながらのランチも気持ちがよさそうです。

スケッチは「鎌倉の大仏」前のお土産屋さん風景。
富士山と桜咲く五重の塔の変わらぬ看板がお気に入りです。


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  神奈川県鎌倉市長谷




posted by Tai NUMAJIRI 沼尻泰 at 13:29| 散策と日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月12日

映画 「男と女」 の記憶

時々アクセスするブログの中に見つけた懐かしい映画の再上映のお知らせ・・・

このフランス映画は1966年に封切りされた、いかにもフランスらしい「オトナの男と女の恋と愛」を描いた映画です。
監督はクロード・ルルーシュ、今すぐにでも口ぐさんでしまうサントラはフランシス・レイです。
どこか影も見え隠れするまっすぐな男とまさに慎ましさの中に成熟した女性の色と香りが漂う女をそれぞれジャン=ルイ・トランティニャンとアヌーク・エーメが演じています。

封切りの頃はまだ中学生にもならない年だったので存在も知らなかったのですが、大学生の頃、都心の飯田橋にまだあった佳作座で観たこの映画のモノクロとカラーが織りなす映像に私は魅せられてしまいました。
その頃は主人公の男がカーレーサーの設定なので絵になるクルマのシーンに心惹かれたのですが・・・今、フランスの「ある・・・男と女の物語」に自分の人生を重ね、歳を重ねるほどに強く心を打たれるのです。

制作50周年を記念してデジタル・リマスター版として復活、札幌、東京、静岡、名古屋、京都、大阪、福岡で10月15日から先行公開され、順次全国公開されるそうです。

もう一度映画館で観られるとは思ったりもしなかったのでほんとに今はわくわくした気持ちでいっぱいです。
そしてぜひ " フランスの誇るラブストーリーの不朽の名作 " を映画館でぜひ観てもらえたらと思いました。

「男と女」 "Un homme et une femme"

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posted by Tai NUMAJIRI 沼尻泰 at 01:03| 散策と日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月30日

築地場内市場散策・魚河岸中卸業者売場 その六

東京・築地の魚河岸中卸業者売場は迷子になるほどとてつもなく大きな魚市場です。
初めてそこに足を踏み入れた人なら、六本の路地が一直線に、そして途中から右に弧を描きながらさらに延々と続く売場の広さに誰もがきっと驚くだろうと想像するのです。

何度も散策しているはずなのに、歩き回っているといまだにいったいどこにいるのかまったく分からなくなっている自分がいます。
終戦後、一時は1600もの店舗があったそうですが、現在でも約630店舗もあって、足を踏み入れるたびに感動してしまう場所です。

スケッチは北側の入口からほどなく入った第六大通路の交差点にある「丸福商店」と「西保と石橋水産」です。
珍しい縦書きの店名と渋い桃色の看板が印象的で、私にとって魚河岸中卸業者売場のランドマーク的な存在です。

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posted by Tai NUMAJIRI 沼尻泰 at 23:51| 散策と日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月22日

続・大衆酒場

場所は変わって赤羽の大衆酒場です。

私が小学生の終わりの頃まで家族で住んでいた板橋区の時代のこと、
父は一日の勤めを終え居酒屋で同僚と飲み会となると新宿駅周辺が普通だったようで、池袋駅からバスかタクシーに乗って帰宅していたようでした。

一人でプラッと酒場に寄って深夜に帰ってきた日はだいたい赤羽駅からタクシーだったようなことを母の話で知っていたのですが、「赤羽にはよっぽどいい酒場がたくさんあるのかなあ??」と子供心にも思ったものでした。


スケッチは赤羽駅前で見つけた大衆酒場「まるよし」です。
こちらはもつ煮込み、もつ焼き、そして串揚げなど揚げ物が得意の酒場で、アルコール類も生ビールにチュウハイ、サワーにホッピーと多種多様(ウィイスキーのロックもあった?かどうかは不明)です。
広くはないけれど店内はコの字配置のカウンター席がずらりと並び、大衆酒場ならではのたのしい雰囲気の中、時間が経つのもを忘れました。

キャベ玉というのがオリジナルメニューらしいのですが、その日は注文しそこねてしまいました。

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 北区赤羽 「まるよし」




posted by Tai NUMAJIRI 沼尻泰 at 13:10| 散策と日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月18日

大衆酒場

アルコールに弱いのはわかっている私ですが、薄暗くなり始めた夕方の下町に灯りはじめる赤提灯のある店の風景にはなぜか心引かれるものがあるです。

やはり生ビールの最初ののど越し気分はなにか格別のご褒美のような瞬間です。
一ヶ月に一回ぐらいしか酒場に行きませんが、店内の雰囲気と最初ののどごし気分を求めてたまに暖簾をくぐります。
わかってきたのは自分自身が楽しめるアルコールの量は大ジョッキの生ビール一杯がちょうどいいということでした。
適量がわかってきたからこそ、マイペースにいい状態で飲みながら店の出すつまみも楽しめるようになったように思えます。

いままで飲み会では自分の適量もわからずに飲み、失敗もずいぶんしてしまいました。
今月は私の誕生月、年を重ね最近思うことは今の自分を見つめ己を知ること・・・
なにができて、それはどれぐらいできるのか、そしてどのくらいがちょうどいいのか、見失ってしまいそうな今の自分を認識自覚することがさらなるチャレンジにとって大事なことではないかと筋トレをしながら思うのでした。


スケッチは以前連れられて知った江東区の常盤の「魚三酒場」です。
さしみなど鮮魚のつまみはさすがに揃っていておいしく、それに合わせてアルコール類もビールに日本酒がメインなようです。
また二連のコの字配置の細長いカウンター席も居心地がよいです。
門前仲町にもあるのですが、こちらの方が好みです。

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   江東区常盤 「魚三酒場」




posted by Tai NUMAJIRI 沼尻泰 at 12:39| 散策と日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月14日

築地場内市場散策・魚河岸中卸業者売場 その五

今たいへん問題になっている豊洲への中央卸売市場の移転・・・ずさんな開発計画が今になってあきらかになってきました。


築地市場はシステム的には現時点でもたいへんうまく機能しているのではないでしょうか。
たぶんそこで働く人たちが近年懸念していたこと・・・それは「移転ありき」ではない「施設の老朽化問題」、ただそれだけだったのではないかと思うのです。

食の安全が第一なのは当然であるにもかかわらず、少しでも不安がある土壌の豊洲が立地に適さないのはあきらかだったはずです。
移転せずに今の築地で段階的にリフォームしてリニューアルさせる、それができるのなら一番よい策ではないかと思ってしまいます。

新市場の使い勝手の悪さも指摘されているようです。
お役人と建設関係者が考えた一見効率よさそうな箱物をさっさと作って、そこで「さあ来月からはここで仕事してください」と言われてもあまりに乱暴な話です。


仮に土壌問題を解決させた新しい施設であっても、リフォームしてリニューアルさせた施設であっても、80年にもなる築地市場で長年そこで働いてきた人たちが工夫してきたいくつもの知恵が何よりもいかされたものでなければならないと考えるのです。


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posted by Tai NUMAJIRI 沼尻泰 at 16:19| 散策と日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする