2016年08月18日

横浜・山手の洋館 その三

山手234番館は昭和2年(1927)外国人向けに建てられた二階建ての共同住宅。

設計は日本人で山手89-6番館、現「洋菓子・えの木てい」と同じ朝香吉蔵という人です。
建てられたいきさつも興味深く、関東大震災の後、横浜を離れた西洋人を呼び戻すための復興事業だったそうですが、西洋の技術者がなんとしても必要だった大正から昭和の初めの国政の危機感が伝わってきます。

館内は一般公開されていて、快適なアパートメントハウスの住み心地を感じることができます。
ギャラリーになっている二階は室内楽コンサートなどの会場にもなるようです。

「234番館」の数字の意味ですが、住所が「山手町234番地」ということだったのを知ったのは恥ずかしながらつい最近のことでした。


105 山手234番館.jpg



 横浜市中区山手町 「山手234番館」




posted by Tai NUMAJIRI 沼尻泰 at 22:02| ギャラリー / 販売品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする