2016年01月12日

新春登山 その二

大山登山のコースとしてはいろいろありそうなのですが、いちばん下から登るなんてことは無謀、とは超初心者の私、重々承知していますので、まずは中間地点ぐらいまで自分の足を使わず登りたいところです。


現実的なコースとなると、一つは大山阿夫利神社の下社がある地点までケーブルカーで行くか、あるいは反対側のヤビツ峠を登山の起点とするか?
正月三が日最終日とあって下社まで行くケーブルカー車内の混みようも通勤電車並、さらに改札前の長蛇の列は想像疑いなしです。
起点もすんなりヤビツ峠に決定し、自宅からはそう遠くでもないので起点まではオートバイで行くことに・・・駐輪するにもケーブルカー発着所よりヤビツ峠の方が適していそうでした。

さて出発時間は??ふだんの街散歩ではなにぶん「行き当たりばったり」の性分で時間もはっきり決めないのですが、目的がはっきりしているとなれば話は別、「山頂でのお弁当!」は万国、万人共通のメインイベント!?(小学校の遠足からの普遍的な楽しみ、そうでない人も稀にいるでしょうか?)です。
ふつうにこれが当日の時間の基準となりました。
聞くところヤビツ峠からはふつう1時間で登れるそうですが、ゆっくりな人でも1時間半あればなんとか登れるそうな・・・自宅からオートバイで峠までは1時間余りですから、逆算していくと自宅出発は余裕を見て8時半ごろとの予定です。


当日は雲ひとつない青空で、願ってもない絶好の登山日和です。
宮が瀬湖からヤビツ峠へ向かって「裏ヤビツ」の深い渓谷沿いの細い山道を味わいながらトコトコとオートバイを走らせます。
途中、陽のあたらない北側の道路は所々凍結していて、前輪がサーッと数センチ横滑り!!パッと両足が出たのが幸い転ばずに通過、でもヒヤッとしました。
歩きの登山でも思わぬ箇所が凍っている場合がありそうで注意したほうがよさそうです。

そんなこんなでそれまで以上に慎重に運転したので峠に着いたのは10時過ぎになってしまいました。
ちょうど、小田急線秦野駅からの峠行きの路線バスが着いたところ、バスから次から次とたくさんの登山客が降りてきます。
峠のトイレ小屋の周りはもうこれから登山しようとする人でいっぱいです。
正月休み最終日、風も穏やかでこんなに良い天気とくれば、身近な山で眺望もすばらしい「大山登山に行こう!」と思うのもごく自然な選択だと納得です。

東京の高尾山や御岳山もそうらしいのですが、自分ではローカルな山だと思っている大山でグループやカップルの外国観光客らしき人も見かけたのにはちょっと驚きました。


さあ、山頂をめがけて、元気よく登りはじめました、が
これから先の山登りもそう甘くはなかったのでした。


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  大山への登山道入口 ヤビツ峠




posted by Tai NUMAJIRI 沼尻泰 at 17:01| 紀行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする