2015年10月04日

築地場内市場散策。

前から興味があった築地の場内市場・・・先日、築地の市場を良く知る人に案内されて、はじめて行ってきました。

一般の人、観光客のような見物人を見かけるようになったのも近年になってからのことだそうですが、「関係者以外立入り禁止?」と思っていた私にはずっとずっと恐れ多いところだったのです。
大口のスーパー、デパート、個人商店、料亭、居酒屋とさまざまな買い付けの人でごったがえすという早朝の時間帯は避けて9時ごろから散策開始です。

9時、10時にもなると一段落した感じで、後片付けしはじめる場内でしたが、それでも一般の人を寄せ付けない雰囲気に圧倒され、たぢろぐばかりです。
幾重にも扇形に円弧を描くような細い通りに店がぎっしり、暗い場内のそれぞれの店の看板がライトにこうこうと照らされ浮かび上がります。
字体も毛筆あり、明朝体あり・・・縦書き、横書きと看板フェチの私にとってはパラダイスに思えました。

場内の店はそれぞれ取り扱う専門があり、ある店はマグロだったり、さんま、鯛に太刀魚・・・ある店は牡蠣、ハマグリ、帆立などの貝類に海老類・・・と、ありとあらゆる海の幸に出会えます。
いま旬の「さんま」でもスーパーではお目にかかれない大振りのものでも安くて思わず買いたくなりますが、最近は一般の人にも小売するようになったとはいえ、箱単位だったり、キロ単位・・・と、ちょっと躊躇してしまう量です。
それでも、好物の粕漬けの切り身セットを見つけてゲット!家に帰って焼いた肉厚の切り身のプリップリッ感は格別でした。


東京オリンピックのためこの歴史あるこの築地場内市場も来年の秋には取り壊され豊洲に移転、近代化された市場ができるそうですが、これを期に廃業される店も多いと聞きます。
ひどく老朽化したとはいえ「昭和そのもの」の市場がなくなるのは、やはり寂しいです。

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  東京都中央区築地 「築地場内市場」




posted by Tai NUMAJIRI 沼尻泰 at 11:57| 散策と日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする