2016年03月31日

島田の蓬莱橋

もうすぐ4月になると学校は新学期、思い出深い入学式の季節です。
そんな気持ちにさせたのは、このあいだ自分の小さい頃の写真を整理していたら、小学校の入学式のあと、校門の前の桜満開の樹の下で母と一緒に写った写真が出てきたからでした。

絵の写真館は2年前の4月初めに訪れた静岡県島田市で見かけた、いかにも街の写真館らしいお店です。
ちょうどその日が小学校の入学式の日だったのでしょうか、親子連れが写真館に入っていくのを見かけました。


ところで、島田市にはギネスにも認定されているあっと驚く建造物があるのを知っていますか?
それは街の南側に流れる大井川の広い河川敷に掛かる「蓬莱橋・ほうらいばし」という木造橋で、明治時代に対岸のお茶畑の開墾のために架けられたそうです。
木造橋としては897,4m という世界最長記録をもっていて、細い橋が一直線に遥かかなたまで続くその景観は実際に目の当たりにすると感動すること受けあいのおすすめスポットです。

私も対岸まで歩いて渡ってみましたが、広〜い河川敷、立って歩くことさえままならない強風に途中何度か立ち止まったり、風がすこし弱まるとまた歩き出し、対岸にたどり着くのもたいへんだった記憶があります。
橋の途中で後ろを振りかえれば、いままで歩んできた自分の人生を見るような、反対に前を見て進む対岸の方向はこれからの未来への希望を見るような、なにか前に進む元気がもらえる、不思議な体験ができる一度は訪れてほしい橋なのです。
もちろん風も弱く穏やかな日がほとんどですから桜咲くこの暖かなこの季節、ぜひ出かけてみてください。


こんどの朝ドラ「とと姉ちゃん」の初めの話の舞台は浜松で、強風で名高い!?この「蓬莱橋」でのロケも行われたそうです。
私がたいへんお世話になった雑誌の編集者の方がモデルのドラマです。
留学するまでの数年間でしたが毎号ご一緒に仕事をし、今は楽しかったこと、たいへんだったこと、いろいろなことが思い出されます。

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  静岡県島田市本通1




posted by Tai NUMAJIRI 沼尻泰 at 01:05| 散策と日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月24日

理容店

季節はちょうど今頃、小学校近くにあった街道沿いの理容店。
奥に見えるお寺の境内の桜も咲き始めていました。

この理容店はもうありませんが、今も心に残る風景です。

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  千葉県佐倉市新町




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2016年03月15日

外神田散策

用事で出かけた都心でしたが時間が余ったので、行こう行こうと思いながらもなかなか行けなかった神田明神へ行ってみました。

「神田明神」は江戸時代の頃の呼び名で元来は「神田の宮」、明治以後は「神田神社」と言うそうですが、昔、父のお気に入りのテレビ時代劇だった「銭形平次捕り物帖」を一緒に見ていたこともあるでしょうか・・・やはり神田明神の方がぴったりきます。

鳥居をくぐると参道の正面にど〜んと山門の「髄神門」が建っています。
昭和天皇在位50年を記念して再建された細工もすばらしい総檜造りの堂々としたもので、本殿と同じように朱色のきらびやかな色彩に京都の旅で訪れた平安神宮や八坂神社を思い浮かべました。

邪気を掃う山門をくぐり目の前に広がる本殿へ・・・関東大震災で焼失し、その後すぐ当時は珍しかった鉄筋コンクリートで再建され、そのおかげで昭和の大空襲では焼けずに残った建物だそうです。
参拝の後に気がついたのですが、境内には大きな大黒様の像がありました。どうやら縁結びのパワースポットのようです。

東門を出て石段を下ると神田明神下です。
架空の人物なのに「平次もこの辺りに住んでいたのか!」と勝手な想像をしてしまいます。
明神下は今は外神田という住所表示ですが、懐石料亭やうなぎの高級店が路地にひっそりとある情景にひと時自分が今都会にいることを忘れさせました。


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  神田明神 隋神門




posted by Tai NUMAJIRI 沼尻泰 at 21:40| 散策と日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月12日

古書店

北区十条で見かけた古書店。
今日もどんよりと曇った寒々とした天気ですが
店内には石油ストーブが・・・
観葉植物も暖かそうです。

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  東京都北区中十条




posted by Tai NUMAJIRI 沼尻泰 at 10:11| ギャラリー / 販売品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月08日

築地市場内 魚がし横丁 飲食店編 その三

「魚がし横丁 飲食店編」の最後は1号館に並ぶお店屋さんたちです。


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スケッチ1枚目、左からまずは牛丼の「吉野家」です。今や全国で知らぬ人がいない牛丼のチェーン店ですが、ここ築地市場内が発祥に地です。開店は朝5時からですが、閉めるのも13時と早いですからどうぞご注意を!
さてそのお隣は洋食の「禄明軒」各種フライ定食が美味です。ピザとスパゲッティ料理の「トミーナ」、イタリアの国旗の配色でアピールしています。
お隣はジェラート屋さん!と思いきや、だんごの「茂助」、店内で作って店頭販売される草餅や各種だんごが好評で、すぐお客さんの列ができます。

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スケッチ2枚目、パンの「木村家」はコーヒーと自家製食パンのトーストにバター、ジャム、ピーナッツバター・・・とトッピングが選べる、まさにいそがしい市場の仕事人のためのお店です。まったく観光客相手のお店でないところが反対に惹かれます。
お隣に寿司の「龍」、そして印度カレーの「中栄」、寿司の「岩佐寿し」と並びます。


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スケッチ3枚目、中華の「ふぢの」はらーめんのお店、とくに冬の厳寒期は屋根だけの市場で働く仕事人には身も心も温まる、なくてはならないところです。
最後に2軒分のスペースをとった洋食の「豊ちゃん」です。とんかつをはじめ、各種フライメニューが大満足のガッツリなお店です。

この1号館の店の顔ぶれはずっと前から変わっていないようで、落ち着きある店ならびに好感を持ちました。



東京都中央区 築地市場内 魚がし横丁1号館


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posted by Tai NUMAJIRI 沼尻泰 at 10:31| 散策と日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月05日

築地市場内 魚がし横丁 飲食店編 その二

その一のレポートからご無沙汰してしまいましたが、その二は8号館に並ぶ飲食店です。


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スケッチ1枚目、左から寿司店の「市場すし」は店舗の戸も新しいので最近になってからのお店でしょうか。
その左に鳥めしが人気の「鳥藤」、朝の定食に出される雑炊もおいしそうです。
そのとなりは寿司の「鮨文」、そして和食の「かとう」は魚の煮付け、焼き魚、刺身などの定食屋さんです。

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スケッチ2枚目、中華「やじ満」はこの季節、牡蠣ラーメンがなんといってもおすすめです。
そのとなりにあんこうやアナゴ丼の「高はし」、うなぎの「米花」が並びます。
珈琲・紅茶、喫茶の「岩田」は看板文字の毛筆の字体がかえって印象的、フレンチトーストや各種サンドが人気のようです。

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そしてスケッチ3枚目、観光客にとっては「築地といったら寿司に海鮮丼」が定番、「弁富」「大江戸」「仲家」と3店舗が続きます。
一番右側にあるのが喫茶の「センリ軒」、ついていけない話題ですが・・・私はクレイジーキャッツのメンバーだった桜井センリを連想してしまい、レトロな店名に心がグラッときてしまいました。ここはカツサンドやクリームシチューがおいしそうです。



東京都中央区 築地市場内 魚がし横丁8号館


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posted by Tai NUMAJIRI 沼尻泰 at 20:15| 散策と日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする