2018年04月21日

アイルランドでサイクリング

前々から旅をするなら自転車に乗って異国の地の街巡りやその国の自然を感じたいと思っていました。

アイルランドの旅の最後は南西部の突端にある風光明媚なディングル半島(Dingle)を走ってみよう!という魂胆です。
コーク(Cork)で荷台が付いたシティーバイク風のレンタサイクルを借りて市内散策をした翌日、朝早めに起きて定期バスにレンタサイクルを積み込んでもらい一路ディングル半島の付け根に近いキラーニー(Killarney)までアイルランドの牧草風景の中を走るバスの旅を楽しみます。

ローカルバスは途中いくつかの小さな街、村に停車するのですが、大きな街に所用がある人、また村では買えない物を買いにおば乗り込んでくるおばさんなど・・・ツアーバスでは味わえない異国を旅している実感がローカルバスのたのしさです。

キーラーニーで下車して、チョコレートなど栄養食を買い求め、さあディングル半島へ、少し向かい風のなかペダルをこぎだしました。
イギリスと同様、アイルランドの天気も変わりやすく、晴れていたと思ったら通り雨にあったりして、そのつど太陽光線が変わる中の景色がすばらしいのです。
海沿いの道に点々とある小さな集落に立ち寄りながらのゆっくりゆっくりとしたペースが日々の生活で疲れた体と心を開放してくれます。

お昼の食事は道路沿いで出会ったちょっと変わったインド風?レストランで腹ごしらえです。
平日だったためか客は私ひとり!味がすこし心配?でしたが、おいしかったのでセーフ・・・それにオーナーシェフとゆっくり話ができたのでかえってよかったかもしれません。
アイルランドには日本企業の工場も多いそうで、サイクリングの途中に有名な製薬会社の工場を見かけました。

半島突端手前の街、ディングル(Dingle)に到着したのはもう午後2時頃、向かい風もあってゆっくりしすぎたので、帰り道は行きと同じ道を戻ることにしました。
こんどは追い風なのでスイスイと、思わず鼻歌も出てしまう快適な帰り道でした。
行きと同じ道ですが向かう方向が逆なので風景も違って見えたのも大発見でした。
途中の景勝地インチビーチ(Inch Beach)にはカフェテラスがあって、そこで広がる北大西洋を前に紅茶とお菓子をのんびりたのしみました。

走り出したキラーニーにたどり着いたのは夕方6時頃でしたが、5月のアイルランドは日がとても長くて午後9時頃まで明るいのです。
すばやくコーク行きのバスに乗り込んで、午後8時閉店のコークの街のレンタサイクル店に無事自転車を返却できたのでした。


キラルニー近郊 AB.jpg


小さな集落の食料品店 ・ ディングル半島への道の途中で一休み




posted by Tai NUMAJIRI 沼尻泰 at 15:32| Comment(0) | 紀行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする